おたふく風邪はワクチンで防げる!?効果と期間,費用!大人はまず抗体検査!おたふく風邪は怖い!ワクチンの効果や継続期間,費用が気になる!抗体検査はどうやって受けられる?大人も効果ある?気になる点をチェック!

 

こんにちは! くうこです。

最近、テレビや新聞で取り上げられている「おたふく風邪」ですが、

4~5年おきに大きな流行があるそうです。世間では「子どもの軽い病気」と捉えがちですが軽視禁物です。

 

★おたふく風邪とは

おたふく風邪の正式名は流行性耳下腺炎。ムンプスウイルスによる感染症で、感染力はかなり強く接触、咳やくしゃみなど飛沫感染で広がります。

 

感染後2~3週間の潜伏期間を経て発症し、発熱、唾液腺や耳下腺、まれに顎下腺、舌下腺が腫れ、その腫れは48時間以内にピークを迎えます。その後は通常1~2週間で自然に良くなっていきます。

 

学会が、流行した2016年と前年について調査したところ、全国約3500の耳鼻科で336人が難聴と診断され、詳細が判明した314人のうち261人(約8割)が生活に支障があるレベルの症状だったそうです。患者は5~10歳を中心に子どもが多いですが、30代にも発症する人が多いそう。

 

★自然感染と予防接種を比較

おたふく風邪のワクチンはウイルスを弱毒化した生ワクチン。1989~1993年の間は、はしか風疹との混合ワクチンとして原則無料の定期接種でしたが、発熱、頭痛、嘔吐などが主な症状の無菌性髄膜炎の副作用が問題になり中止。

 

以降はおたふく風邪ワクチン単独の任意接種となり、接種率は30~40%に低迷しました。このため定期接種が広く導入されている他の先進国では、ほぼなくなった流行が日本では繰り返し起きているのが現状です。

これは、ワクチン接種による副作用のリスクを考えてのことのようです。

 

国立感染症研究所感染症疫学センターの方の話によると「より良いワクチンの開発は必要だが、現行ワクチンも自然感染と比較すれば安全性は高い」と指摘しています。

 

「思春期以降の男性が初めておたふく風邪にかかると、つらい痛みがある精巣炎が20~40%にみられるが、ワクチンではほとんど起きない。難聴もワクチンでは頻度が不明なほどまれ。問題と指摘される無菌性髄膜炎も自然感染よりずっと少ないそう。

 

★おたふく風邪の自然感染の症状とワクチンの合併症の頻度★

・耳下腺の腫れ (自然感染)60~70% (ワクチン)3%

・精巣炎    (自然感染)20~40% (ワクチン)ほとんどなし

・卵巣炎    (自然感染)5%     (ワクチン)ほとんどなし

・無菌性髄膜炎 (自然感染)1~10%  (ワクチン)0.01~0.1%

・難聴     (自然感染)0.01~0.5%(ワクチン)不明

(国立感染症研究所ファクトシートより)

 

合併症の中で最も警戒しなければならないのが、一生残る障害を招くムンプス難聴です。ムンプスウイルスが内耳に侵入し、内耳有毛細胞が障害を受けた場合、ほほの腫れが消えてから1 カ月以内に難聴が現れます。乳幼児がムンプス難聴になってしまうと、本人からの訴えがないため気づくのに遅れる場合があります。

 

他にはムンプス脳炎も重篤な合併症です。1%未満と頻度は低いですが、39℃以上の発熱と脳障害の症状でいきなり発症し後遺症や死亡につながることがあります。

 

ムンプス難聴は治らないので、感染や合併症を予防するには、おたふく風邪ワクチンが唯一の方法ではあります。

ワクチン接種して免疫ができるまでには4週間かかります。日本では生後12カ月~15ヶ月の間に1回目のワクチンを接種できます。さらに日本小児科学会では2回目の接種を5歳以上7歳未満で受けることを推奨しています。

 

★ワクチン接種の期間と費用

接種して免疫ができるまでには4週間かかります。日本では生後12カ月~15ヶ月の間に1回目のワクチンを接種できます。さらに日本小児科学会では2回目の接種を5歳以上7歳未満で受けることを推奨しています。

 

現在ワクチン接種は任意になっています。1回のワクチン接種費は5000円〜7000円ぐらいかかるようです。

 

ワクチン接種は自治体によって助成金が出るところもあります。

全国助成ワクチン情報→https://www.know-vpd.jp/d_josei_list.php

に掲載されているのでチェックしてみましょう。

詳しく知りたい場合は、お住まいの自治体に電話で確認してみましょう。

 

★大人になってからおたふく風邪のワクチンを接種する場合は、まず病院で抗体検査を受けてからにしましょう。

妊娠中におたふく風邪に感染してしまうとお腹の子どもに影響が出る場合もあるので、しっかり予防しましょう。

 

(私の体験記)

娘が2歳の頃、保育園でおたふく風邪をもらってきて、私も感染しました。比較的症状が出なかったので安心していましたが、ある日突然、右の耳が、水が入ってこもった感じ…。もわん、もわんとした感じ…。が続き病院に行きました。

 

おたふく風邪によるものと診断されました。右耳は全然聴こえなくなった訳ではなく、高い音と低い音が聞き取りにくい状況。先生には、じきなれるようになるでしょう…と言われました。なので、コソコソ話は聞き取れません。ヘッドフォンの右はかすかにウォンウォンという音が聴こえる程度です。

 

健康診断の聴力検査ではいつもひっかかります。

 

その当時はなっちゃったもんは仕方ないと思っていましたが、生活する上で困る事もあるので予防できるならワクチン接種しておけばよかったと思いました。